8日~10日までの3日間、社内研修旅行で北海道へ行っておりました!
初日は小樽へ。
倉庫などの古い建築物の保存や改修、古い石造りの建築物の保存と文化財のアピール方法、それを支えるボランティアの方々の熱意に心を打たれました。
人の心に響く仕事には、やはり熱意が感じられますね。
日本銀行旧小樽支店は現在無料開放される金融資料館となっております。
無料でいいのかな??と思うくらいの内容と、昔のままの荘厳な造りの建物にうっとり。
入場受付はなく、なんと警備員さんがパンフレットを配っておりました。
職種の垣根を超え、「知っていただこう」「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」の心で兼任されているのが響きました。
素晴らしいですね!!
さて、有名な小樽運河。もともと横を走る道路の幅まであったそうです。
当初全て埋めてしまう計画だったのですが、保存会の熱意で現在の幅が残され、倉庫と共に小樽の素敵な景観となっているんですね。
郷土愛です(><)
素敵な景観の陰には、沢山の方の熱意や力がありますよね。
またボランティアの方が動いているからこそできる「雪あかりの路」。
観光イベントは観光客誘致に欠かせませんが、美しさを保つため、安全な運営なども人の力なくしてはできません。
うーん。勉強になります。
雪の降る寒い中、雪像の管理や雪道の滑り止めに外に出っぱなしの方々が多くみられ、すごいなぁ・・・見習わなくては・・・と感じました。
夜には札幌雪まつりの氷像会場にも行きました!
これも沢山の観光客が訪れる中、これだけの規模で運営するのは大変なことだなぁ・・・と思いながら、氷でこれだけのクオリティーの像が作れる技術にも感動でした!
すすきののアーケードに氷像だったので、写真に撮ると背後の看板が・・・「THEすすきの」的で、とっても残念なカンジ・・・そこはもっと考えてもいいのかな??と思ってしまいました(^-^;
↓さっきの氷像も正面から撮るとこんな感じ・・・(--;
あ、ちなみに寒さは幸いそんなに寒い日に当たらなかったのもあって、気温は-1度くらいで済みました(^-^)
風がそんなにふいていないので、浜松に戻ってからのほうが寒い気がします(--;
なにしろ室内や地下街は半袖でいいくらいなので(^-^;
という一日目。また二日目は分けますね!!